新しい会社にとって、すべての作業を自分達でしていくのは、とても難しいですよね。事業の売上を立てていくことに加え、それ以外にも会計処理や、HP更新、SNS、事務作業などやることはたくさん。
人を雇うにしろ売上がない状態で人件費を払うのはあまりにもリスク。
そこで、お勧めしたいのは人が足りないポイントだけ、プロに仕事を委託する外注(アウトソーシング)です。
この記事ではそんな外注の方法と、利用するメリットについてお話ししたいと思います。
目次
外注を利用するメリットとは
私の場合、「顧客管理アプリ」を作りたいと思い作成段階に入りました。
必要な機能の仕様をまとめたり、画面のデザイン(UI)を作ったりすることなどは、休学中に学び、できるようになりました。
しかし、私自身大学で軽くプログラミングを学んだ程度で、アプリ自体を制作する事は、無理です。
そこで実際作りたいイメージを形にしてもうらうため外注に出すことにしました。そこで利用したサービスがランサーズです。
おすすめ外注サービス、ランサーズとは?

ランサーズは「ネットで発注」ができるフリーランスプラットフォームです。
ホームページ制作、アプリ開発、ロゴなどのデザイン、ライティングまで幅広い仕事をその専門の方に頼むことができます。
ICTを活用した外注システムなんです。しかも各業界のプロがたくさんいます。
一度も顔も合わせる事なく、自分達の必要な作業だけを、外注で行ってもらう事ができる訳です。
クラウドファンディングもそうですが、これもまた今の時代ならではの仕組みだと感じました。そうです、今の時代は、起業がしやすい時代なんです。
ランサーズの発注までの流れ
では外注に出すまでの手順について書いていきたいと思います。
1、新規会員登録
まずは登録するところから始めます。下のURLからメールアドレスを登録して、会員登録を完了させましょう。
【新規会員登録】
https://www.lancers.jp/user/sign_up


2、発注方法
さまざまな依頼内容がありますが、アプリ開発を依頼したいという内容で進めます。

プロジェクトの依頼画面へと進みます。


自分が依頼したい内容をまとめていきます。

最後に”内容を確認する”のボタンを押したら投稿完了です。
3、応募が来る
投稿するとフリーランスさんたちから応募がたくさん来ます。
その中から自分がいいと思った人を選び、メッセージを送りましょう。
ここが一番重要かもしれません。どの人を採用するかでこの先のアプリの進行は大きく変わります!
慎重に選びましょう。選び方のポイントとしては
・あえて少し難しい質問をしてみる(返信の丁寧さやその方の能力を見る)
・いままでの評価をみる(実績や評価、達成率を見比べましょう。)
・実際にその方の名前(会社名)で調べてみて信頼できそうな人か見極める
とかかなと思います。
4、選んだ後は仮払い

依頼する人を決定したら仮払いに進みます。仮払いを先に済ませることでプロジェクトはスタートします。
プロジェクトが無事に終了すると、フリーランスの方に報酬が入る仕組みです。
5、進行開始
仮払いが終わればいよいよ作業開始!!メッセージ機能でやり取りをしながらプロジェクトを進めていきましょう。
ランサーズ以外の外注サービス
このようなクラウドソーシングのサービスはランサーズ以外にもあります。
■クラウドワークス
https://crowdworks.jp
どのサイトもそこまで大きな違いはないと思います。
さいごに
ランサーズには実力がある方がたくさんいて、しかも会社で頼むより安くでお願いできます。
ぜひ、外注に出す際はつかってみてくださいね。