データの内容を他人に隠すために必要な暗号化とは?

今日は久しぶりに大阪の住道へ来ました。最近一気に暑くなって来ましたね。
実は私は高校時代にこの駅に縁があります。。。

さて、今日は暗号化について勉強しました。

まず暗号化ってITに関わっているとよく聞く機会が出てくると思いますが、そもそもなんなのでしょうか?

暗号化とは

暗号化とは一言で言うと送りたい特定に計算式をかけて、そのままの文(平文)がぱっと見、わからないようにするという事です。

例えば・・・・・あなたに好きな人がいたとして、その気持ちを相手に伝えるとします。

私の好きな人はあなたです。

でも!
それをそのまま平文で送ってしまう事で内容がみんなにバレてしまいますよね。

ネットワークの世界では、各ルータに読まれてしまう訳です。

なのでそれを暗号化する必要があります

つまり見られても、わからないようにする、これが暗号化です。

見れないようにするではなくて、見られてもわからないようにする、これが鍵です。

私の好きな人はあなたです。
↓暗号化をかける
= 4FEG;FOJAnlsdkfjgs;lk(イメージです)

暗号化とはこの

鍵=計算式のことを指します。

なぜいるのか

上でも話したように、暗号化を行わないと、中の情報が見えてしまいます。

そのために、中身の文章なりコンテンツがわからないように、暗号化をして送り、受け取った方で、暗号を元に戻すのです。

これを暗号化と複合化と呼ぶようです。

2種類の暗号化方法

暗号化には2つの方法があります。それが共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式です。

それぞれについて詳しく見ていきたいと思います。

1、共通鍵暗号方式

知り合いのみに使える方式です。

鍵を知っている者同士が、同じ鍵を使って開け閉めするのです。

イメージとしては、家で家族それぞれが鍵を持っていると思いますが、そんな感じです。

2、公開鍵暗号方式

知り合いでない場合に行います。

まず、両者はそれぞれ公開鍵と秘密鍵を持ちます。

◎公開鍵=誰にでも後悔している鍵

◎秘密鍵=自分だけの鍵

ここで押さえておきたいのは、あるユーザの公開鍵と秘密鍵はセットで使えます。(セットでないと開きません。)

A、B間のやりとりが行われる場合、

A 公開鍵、秘密鍵

B 公開鍵、秘密鍵

この4つの鍵が存在します。

この4つの鍵でどのような手順で情報の複合化(中身の文章なりコンテンツがわからないように、暗号化をして送り、受け取った方で、暗号を元に戻す作業)が行われるのでしょうか?

複合化の手順

AからBに情報を送る場合について順序について見てみます。

1、Bの公開鍵で暗号化を行う
2、暗号化したものを送る
3、Bの秘密鍵で複合化

この3段皆で行うのです。(Bの秘密鍵と公開鍵をセットで使うことで開くことができるのです)

ここで覚えていてほしい重要なポイントは公開鍵暗号方式は、共通鍵暗号方式を使う前段階として行う方式だということです。

公開鍵暗号方式を行いAとBに信頼関係ができた後はこのAB間では次からは共通鍵暗号方式を使うことになります。

と、いうのも、共通鍵暗号方式の方が簡単だからです。

この記事の内容含め、ネットワーク関連の勉強はこの本を使って勉強しています。図や絵を使って説明されているため、初めてネットワークを勉強する人にとってもとてもわかりやすいですよ♪

ネットワークがよくわかる教科書

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