Wi-Fiの購入から学んだ、電波と無線LANとの関係とは???

今日は、新しく無制限のポケットWi-Fiを購入しにいきました。

今まで、富士ソフトのWiFiをつかっていましたが、月に20G までで、低速になってしまうからです。

いままでは、月に20Gあれば余裕だったのですが、最近データベース等のダウンロードを多く行うようになり足らないことが増えて来て、UQモバイルの無制限プランに乗り換えました。

https://www.uqwimax.jp/wimax/products/?yclid=YJAD.1590719723.oVsXto6dcq0AxxWfh9e9DXGLm8d36QVck4wNA527_mArNat9YoExawhK1b3krzWGTpQ7aGHsiA97n44-#link_mobile

値段は無制限なのにもかかわらず、以前とあまり変わりませんでした。

使い放題で月額4000円ちょっとくらいです。

使い放題プランがあるポケットWi-Fiには、他にもワイモバイルもありましたがUQの方が安かったため、こちらを選びました。

ということで、今日はWi-Fiを購入したこともあり、無線LANについて学びました

まず、無線LANとはなんなのか?ということから見ていきたいと思います。

無線LAN(むせんらん)とは、無線の通信を利用することで、データを送ったり受信したりするシステムのことです。Wi-Fiも無線LANのうちの1つです。

無線LANでは、通信媒体として電波を使います。電波といっても、じつは様々な独特な性質があります。

電波とは??

電波は空気中の電界と磁界の変化のことであり、これらを振動させることで、遠くまで進むことができます。

電波の振動は、波のようになっており、一度上がって、ゼロに戻り、再び下がってゼロにもどります。これを1周期と呼び、

この1周期が1秒間に何回繰り返されるのかを周波数と言い、Hz(ヘルツ)という単位で表します。

1秒間に1回であれば1Hzです。

Hzはk(キロ=10の3乗)、M(メガ=10の6乗)、G(ギガ=10の9乗)などの接頭辞を使ってよく用いられます。

例えば、ケータイのプラチナバンドは800MHzですが、これは、空間の磁界あるいは電界が1秒間に800,000,000回振動するのです。

無線LANの周波数について

周波数の数は実はたくさんあります。用途に合わせて様々な周波数を用いるのです。

無線LANの周波数は2.4GHzと5GHz、この2つが使われています。

ちなみに、Wi-Fiは無線LANの中の1つです。(Wi-Fi=無線LANではございません。)

無線LANはどんどん進化を遂げ、通信速度が早くなっているのが現状です。

なぜ早くなったのか?

では、なぜ、通信ははどんどん早くなるのでしょうか?

1、周波数を束ねることで効率よく通信を行なっている

2、電波が通る道を増やしてる

3、道をとおれる電波の密度を増やしている

この3つが挙げられます。

このことにより、日々、通信はどんどん早くなって行っているのです。

さいごに

実際に、目に見えるものではないため少し難しい分野ですよね・・・

・無線は、無線の通信を使い、データを送受信する仕組みのこと
・無線の通信媒体として電波を使うこと
・電波は空気中の電界と磁界の変化の事
・電波のが振動する際に、1秒間に何回振動されるかをHzという単位で表す
無線LANの周波数は2.4GHzと5GHz
・無線LANの中にWi-Fiというものがある
・通信速度は様々な方法でどんどん早くなっている

まずは、ここら辺を押さえておけば大丈夫かなと思います。

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