ビジネスモデルはできた。でもただビジネスモデルと考えるだけでは仕事はお金を生み出すことはできません。だから起業を通してやりたいという思いを形にするために、営業する必要があります。
世の中の仕事の中で営業力の差が、会社の業績の差になる事をたくさん聞きました。
では、この記事ではビジネスモデル作成後、どのような方法で営業を行なっていくのかについてお話ししたいと思います。
初めての営業方法について
1、興味を持ってくれそうな会社にメールを送る
まずは、私は、自分達のビジネスモデルに関心をもってくれそうな会社にメールを送りました。
起業した段階では、実績もないため待っていても向こうから連絡が来ることはまずないでしょう。
ですので、自分の方からHPを見たり、FBを見たりして、とにかく関心をもってくれそうな会社にメールを送ります。
実際ほとんどは、返事もないし、あったとしても関心のない反応ですが、とにかく数だとおもっておくりました。相手の会社に合わせたパワーポイント資料も作ると効果的です。
メールをして返事が来ない会社には、電話を掛けたりしたこともあります。大変緊張はします。が、何回もかけてると慣れてきます。(まだまだ苦手分野ですが・・・)
何度もたらいまわしされることもありますが、企業は意外ときちんと対応してくれるものだなと感じる事もたびたびです。
会社としては相談乗れないが、個人としては応援したいという意見もあり、世の中の温かさを感じます。
しかし実際にメールから会社訪問をするに至り、契約を結べたこともありますので今の時代、メールは初めての営業の第一歩といえるかもしれません。
2、Facebookの活用
また、会社設立と共に開設したFacebook、これを活用するのも1つです。
定期的に更新していくと共に、色んなフォーラムに参加して、コメントや宣伝をしていきます。
Facebookでは主に会社のお知らせ等を発信します。
3、名刺を持ち歩く
名刺を常に持ち歩くのも大事です。
自分の行く店や、通りががった店や、友達の紹介などなど、とにかく人にあうと名刺を渡して自分と会社について知ってもらう事、会社の存在が私を支えていく感覚をもちました。
名刺を配るに連れ、少しずつFacebookを見てくれてる人が増えていった気がします。
4、情報発信とフォロー
後は、SNSを利用したマメな情報発信とフォローや対応です。
きちんとフォローする事で信頼感も生まれ、思いがけない人から声がかかる事もあります。
とにかくマメさと迅速さを何度も何度も、顧問からも指摘されましたのでコツコツと続けるように心がけています。
5、興味を持ったに会社訪問にも
また、ビジネスコンテストで会った人と名刺交換から始まり実際に訪問する事もありました。
相手のビジネスについても詳しく知れるいい機会です。
営業の大切さ
相手の会社のビジネスモデルに関心を持ちつつ、自社の得意分野を通して、協業の道をさぐる、Win-Winでないと、ビジネスは成功しない事も強く感じました。
だから営業は、常に相手を知る事が大事だと学びました。
営業一つにしてもできる事はいくつもあります。
いつも顧問に言われるのは、できる事は全部やってみよう。結果みて考えようという言葉です。
成功した話が美談になりますが、その裏では失敗した話が埋もれている訳です。
やってみないとわからないのです。でもやらないと何も始まらないのです。とにかくできる事は全部やってみる、そうすることでどこかで結果は出ると思います。
いつ成功するかはわからないけどできる事は、すると道は見えて来る。その言葉を信じて、突き進んでいきましょう。