事業を行うにあたって大切なのが会計処理ですよね。
会計処理って何をするのか?どういう風に行うのか?そんな内容についてこの記事ではまとめていきたいと思います。
事業を行うために必要な会計処理とは?
まず、会計処理というのはその名の通り、収入、売上、経費などの会計を処理(=簿記)することです。
数字が苦手な方もいると思いますが、事業は法律的には数字で評価されますので、起業後のすべてのお金の動きはきちんと管理が必要です。
でも、自分は会計なんて知らないよーーーと思う方もおられると思います。大丈夫です。私もまさにそれでした。(笑)会計の知識はほぼありませんでした。
それで起業を意識しだして、私は単位は取り終わっていましたが、大学の授業で会計についての授業があったので潜り込みました。
ここで大まかな知識を学べました。
細かい部分まではわからなくていいと思いますが、おおまかな内容は今後の為にも理解しておいたほうがよさそうです。
こちらの本は最近購入しましたがとてもわかりやすく、必要なことがまとまってておすすめです。
全てを読まずとも、ざっくりと読んで、大まかな内容を理解した上で、わからないことが出てきたら読む、くらいで問題ないと思います。
簿記の知識の大切さ
なぜ、簿記の知識がある程度必要かというと、この勉強を少しすることで、お金をどのように稼ぐ、使う、借りるの流れがわかるからです。
どんぶり勘定では、絶対ダメだという事です。常にお金の流れを意識する事、経営者には必須の考えですね。
ただ、現場の作業と学校の知識は、差がありました。大きな概念はわかりましたが、実際の数字の作業はとてもその知識では、歯が立たないです。
ではどうしたのか?ほんとに便利な時代です。なんと 会計の知識がない方でも、会計ソフトを使えば会計処理はできるんです。
会計ソフトを使ってお金を管理
これも世の中にはたくさんの会計ソフトがあります。こんな中から私が利用したのは”会計ソフトfreee”というサービスです。
会計ソフトfreee登録はこちら会計ソフトfreeeとは?
このソフトでは収入・支出を登録することで自動で損益計算を行ってくれるのです。
さらに銀行口座や、クレジットカードを登録することで自動で記入させることも可能。とても便利です。
自分で全て記入せずとも、銀行口座で動いたお金や、クレジットカードで落ちたお金が自動で反映されるのです。
ですので、私は週に1回くらい会計を見直す日を作り、きちんと反映されているか、また口座とクレジット以外で使った経費のレシートをまとめてを記入しています。
もちろん、給料計算なども行えます。
ちなみに会社設立の際に利用した会社設立freeeと同じ会社がやっています。
損益計算書は決算で使う
では、この日々つけた帳簿はどこで使うのか?
それは決算書を作成し、確定申告を行うときに必要なのです。
つまり、1年間の会社の利益や収入、経費等をまとめ、税金を払うためです。また、日々帳簿をつけることでお金の動きも目に見えるので日々マメに記録することは大切なのです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?会計についての知識はこの先もずっと必要です。
いつかは税理士に頼むときが来るかもしれませんが、まず自分で決算までの一通りを学んで行なってみるのはお勧めです。
ややこしい部分もあるかと思いますが、会計freeeを使えば、使い方などもわかりやすく書いてありますので安心です♫